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トランペット奮闘日記 トランペットのしくみ 音楽りろん講座 所有楽器の間 blog




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トランペットの音域表


2010年10月03日
イメトレ!



私の平日の練習時間は、帰りが夜遅くいろいろ済ませた後に始めるのでせいぜい10〜20分ぐらい。さらに帰りが遅い日は吹けないことも多々あります。

でも、トランペットを吹く時間が少なく練習が十分に出来ないなどと悲観はしていません。

その十倍ぐらいの時間、毎日イメージ・トレーニングをしているからです。

半年ほど前にブルース企画を立てたときに、いざアドリブをしようとしたときになにも浮かんでこないというか手がかりがないというような感覚に見舞われました。

もちろんブルースのスケールや理論的なことも知っている。ギターや鍵盤だったらそんな風にはならない。要するに、トランペットではブルースの軌跡を描く術を知らなかった。

ブルースやジャズは一つのスケールをあてはめ、適当に動かして済むようなものではない。それらしさを出すには的確に音の軌跡が描けないと手も足も出せない。

そこで思いついた練習法は鍵盤の前に立ち、その鍵盤を目で弾いて音をトランペットで出すということ。この方法だとトランペットでも目で軌跡を描けるのでいい練習になりました。

その練習を続けていくうちに頭の中で鍵盤を弾くとおぼろげにトランペットの運指が同時に浮かんでくるようになってきました。

「これはいいかも!」と鍵盤イメージとトランペットの運指をリンクさせるイメージ・トレーニングを強化的にすることにしました。

とにかく、「トランペットでなにかしらの手がかりが得られるのなら!」。ここは試したみるしかない!

それから、楽器を触れないときは時間があれば頭の中でなにかしらトランペットを吹くようにしています。これなら楽器がなくても練習できます。

早口ことばがうまく言えないとき、口の筋肉や舌が回らないからと思われがちです。でも、そういう場合は実際に口に出さないで頭の中で唱えてみようとしても出来ないものなのです。

楽器でも同じ様に指がうまく動かないのは指の筋肉が弱い云々ではなく頭の中で弾けていないから指に曖昧な命令を出してしまうのではないかと思ってます。

逆に言えば、頭の中で演奏できれば実際にも弾けるはず!(持論で確証はありませぬが)

今では実際に楽器を吹く練習よりイメトレの方が重要なことだと自分的には思っています。2010年6月5日の基礎練メニューも楽器が吹けない時に頭の中で練習しています。(実際に全部やっていたら10〜20分ぐらいではすまないっすから。f^^;)

帰宅後、実際に楽器を吹くときはその日のイメトレを確認するために吹くような感じです。

トランペット脳の形成を促進したのはイメトレの効果と言っても過言ではないでしょう。イメトレなら電車の中、仕事の合間、昼休み、布団の中とかぼーっとできる時間があればいつでも出来ますもんね!

とはいいつつ、鼻歌感覚の”Free”の境地にはまだまだ到達出来そうにはありませぬ・・・修行あるのみ!

やっと涼しくなりましたね。今日はちょうどいい気温だった。一年中これぐらいならいいのになぁ。(^^;)







2010年10月17日
トランペットという楽器を始めて



私がトランペットを始めるきっかけになった2006年12月のあの日の衝撃は今でも忘れていない。

あの頃はギター、いや自分にとっての音楽自体路頭に迷っていた時期でした。

トランペットを始める前はギターが自分のメインの楽器でした。長年付き合ってきたギター。始めた頃はそれはもう寝るのも一緒、お風呂も一緒というぐらい好きな楽器だった(笑)。

エレキ・ギターという楽器はギターの弦の振動をピックアップで拾いアンプで振動を増幅させて音にする訳でアンプリファも含めて成立する楽器。

そこに、エフェクターという電気信号を加工する装置を使えば音色もどんな風にでも変化させることができる。つまみを回すだけで簡単に。

しかし、自分が納得できる音色を作るのは簡単ではなく、そしてその音を他人が気に入るかもわからない。また、そのときいいと思っていた音色で録音しても少し時間が経つと「ちょっと違うなぁ・・・」とか多々あったりする。

そして、ギターを弾いているときいつも思うことは音はギター本体からでなく離れた後ろのアンプや前方のPAのスピーカーから聞こえてくること。

「音色を見失ってしまう・・・音が遠く感じる・・・」

年を重ねていくにつれて楽しいというより、楽器と完全にシンクロできない切なさの方が大きくなっていました。

本当に才能がある人ならそんな風に思わないはず。やはり自分には向いていないのかもしれないと思いはじめていた。上手い下手云々ではなく弾いているとき楽しいかどうかが重要なのです。

あの日、楽器屋に立ち寄ったのは翌月に行う知り合いのバンドとの合同ライブの会場を予約手続きに行った帰りでした。そのライブで自分のバンドは解散することになっていました。(歌ものRock系でした)

30半ばにもなるともう昔のような音楽熱も薄れ、すぐに新たにバンドをやりたいという気力もありませんでした。

そんなとき、たまたま試奏させてもらったトランペット。衝撃でした。

「両手で音を握っている!」

電源なしで顔の前で大きな音が鳴らせる。そして、手にもその振動が伝わってくる。まるで音が自分の中心から出てその音をガッチリ掴んでいる感覚。

もう何年も電気に頼る楽器がメインになっていた自分にとって本当に新鮮でした。トランペットという楽器が路頭に迷っていた自分にとって”希望の光”に感じたのです。

「吹けるようになるならチャレンジしてみたい!」
その日から、そのような気持ちに支配され本当に始めることになりました。

自分にとってトランペットがギター&鍵盤と大きく違う特色だと思っているのが目をつぶって演奏が出来るということ。

ギターと鍵盤は広いレンジをカバーする際ポジション移動しないとならなく、目をつぶって演奏するのは難しい楽器。

本当の達人なら出来るのでしょうが私は出来ません。ですので、音の軌跡を描く際に目に頼ってしまいます。

(楽器を弾かないときはギター脳、鍵盤脳でイメージしていますが、演奏中は実際に見えているのでつい目に頼ってしまいます。)

トランペットは押さえるところが3つしかなくポジション移動しなくてもいい。目をつぶってイメージだけに集中することができる。

「心の目で見る」

トランペットという楽器だからこそ意識的にそれが出来る。これはきっとトランペットを演奏するときだけではなくどんな楽器を演奏するときでも大事なことなんだと思います。

(あのジャズ・ギターのヴァーチュオーゾ(超達人)のジョー・パスはどんな単音のソロを弾くときでも頭の中でコードを押さえていたそうです。(私はそんな余裕は持てません、やっぱりスゴイ・・・@@;))

おかげでソルフェージュ能力がかなり強化されてきたようです。それに連動してギターと鍵盤の弾き方もだいぶ変化した気がします。

あ、なんだかんだ言ってもギターはやめたりしませんよ(笑)。やっぱり好きな楽器で自分なりに今後も向き合っていくつもりです。

あきらめなければ何歳であっても自己の能力向上の可能性はあるのですね。今ではトランペットを始めてよかったと本当に思っています。

なんだか、長くなってしまいましたね。(^^;)








2010年10月31日
「シンクロ・・・できたらいいな」の巻



トランペットを吹くときに感じる”もんわりした感覚”。あの感覚を絵にできたらいいなとは思っておりました。これは3Dでなく手書きの方がイメージに合う。

先日PC上で絵を描くための非常に良いツールの存在を知り、さっそく入手して制作に取り掛かってみました。

またまたini-T空想ワールド展開御免なさい。(^^;)



1159x1500(157KB)

-タイトル-

「ini-T MUSIC SKY」〜トランペット奮闘日記〜番外編
アニメ「トランペット☆少女〜イニチカちゃん奮闘記〜」

第三話「シンクロ・・・できたらいいな」の巻


より


トランペットを吹いているときに楽器からなんかこんな光がもんわり出ている気がするのです。癒しの光。そして楽器とシンクロしたいと願うのです・・・

じつは大学に入たあたりまでは音楽と同じぐらい絵を描くことが大好きだったのですがあまりにも音楽に傾倒し過ぎ、いつのまにか趣味の欄にも書けないぐらい疎遠になっていました。

音にしろイメージにしろ頭の中に浮かんだことを具象化するのは楽しいですね。こちらも勉強しなおしたいです。

いつかやってみたいことは映像と音楽の融合作品。音楽は映像を引き立てるし、風景や絵などを見ると音楽が流れている感じがしたり。やはりこの2つは合いきれない関係だと思います。

3Dは2Dより実現しやすいかなと思って始めたのですが、やはり2Dの勉強も大事だなと思いました。(まだまだ、作品の実現には程遠いですが・・・)

今回の使用ツール、メイキングなどこちらのページに用意してみました。興味ある方は覗いてみてください。

このもんわりした感覚・・・これはおそらくα派なのかもしれませんね。そういえば高校時代、チューバを吹いているときもこんな感覚だったかもなぁ。

チューバは音を両手で掴むというより腕で抱きかかえる感じでしたね。あの頃は譜面がないと何も演奏などできませんでした(傍らには運指表^^;)。あの頃の自分が「心の目で見ろ」と言われてもキョトン状態だったでしょうな(笑)。

管楽器って不思議な温かさを感じますよね。今の自分にとってトランペットは癒しの存在です。

しっかし、ようやく暑さが過ぎたと思ったらあっという間に寒くなっちゃいましたね。ちょっと短すぎますな、今年の秋は。







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