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トランペット奮闘日記 トランペットのしくみ 音楽りろん講座 所有楽器の間 blog




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トランペットの音域表


2011年2月7日
VINCENT BACH 3CFL



先日、ヤフオクでBach3CFLが出品されていました。

これはフリューゲル用のマウスピースであるので深いカップのはず。しかも、何と言ってもBach3Cと同じリム形状である可能性が高い。

即決価格は¥2,500。このマウスピースならすぐこの価格に達してしまうだろう。あまりオークションでは見かけないこのマウスピース、この機を逃すわけにはいかない。

「おいおい、また買うのか?」

心のブレーキがそう問いかけてくる。

「オフコース!」

と、即決で落札させてもらいました(^^;)。フリューゲルはまだ持っていませんが、この価格なら試しに買ってみる価値大ありでしょう。

意外にもネットでもこのマウスピースについての詳しい情報が見つけられませんでした。ならば、わたくしが自分なりのレポートをしてみようと思いまっする。

VINCENT BACH 3CFL
刻印は”VINCENT BACH 3CFL”、現行モデルのようで一安心。(笑)

お顔はトランペット用に比べ、細っそりしています。

カップはやっぱり深い。Bカップどころではない。さすがフリューゲル用。

3CFLを眺めた後に3Cを見ると、思っているより浅めのマウスピースなんだと気づきました。だから明るいサウンドなのかもしれないですね。

でも、これでも自分的には深めのカップです。

気になるリム形状は似ているのですがまったく同じではないようです。画像では判りにくいのですが見た目では3Cの方が明らかにフラットで厚めに見えます。

3CFLは3Cに比べると丸みを帯びているよう。リム幅は視覚的に細く見えます。

どうやら、3Cより3B、3D、3Fに近いのかもしれません。どうしてバックはリム形状を統一してくれないのでしょうねぇぇ。

しかし、3B、3D、3Fではしばらく吹いていると演奏不能状態に陥ってしまうのですが3CFLではそうはならないような感じ。やはり3Cに近いのか?

う〜ん、よくわかりません(-"-;)。でも、併用は可能かもしれませんね。
スロート径は#22の3.99mmのようです。やっぱり、トランペット用の3.66mmよりは太めです。でも、思ったいたより広くないですね。

画像でもわかると思いますがSchilke9F4はバカ広い。4.3mmのYAMAHA7D4dよりも広く見えるということは5mm以上あるのかもしれませんね。(@@;)

Schilke9F4と比べると3CFLの方が若干長いのがわかります。そして、3CFLの方が若干細い。

ノギスでシャンク痕の太さを測ってみると0.5mmぐらい細い。トランペットに付けて吹いてみようとセロハンテープを巻いてみてもかなり巻かないといけないようなので断念。

Schilke9F4は2巻きぐらいで済むのに。0.5mmとは思った以上のギャップがありますね。フリューゲルというのはものによってシャンクのサイズも思っている以上に違うこともあると言うことなのでしょうか?

とりあえず、紙で巻けば演奏はできます。


ええと、ここで訂正とお詫びをしておかなければなりません。

わたくし、今までマウスピースのカップからバックボアへとつながる部分を「ストロー」と記載していましたが
正しくは「スロート」でした。

てっきり「細い管」という意味で”ストロー(straw)”だと思い込んでいました。「喉」の”スロート(throat)”
だったのですねぇ。

気が付いたとき思わず「アハ体験」をしてしまいました(笑)。だって、字面が似てません?誰だって勘違いしますよねぇ。(やっぱ、わたしだけか・・・f^^;)

いや〜、トランペットを始めてからもうじき4年経つと言うのに今日までぜんぜん気が付きませんでした。笑って許してください。

当日記の該当部は修正させていただきました。申し訳ありませんでした。m(_ _)m



3CFLの箱は思っていたより大きめでちょっと焦りました。(笑)



2011年2月14日
そうか、Bach3CFL



このマウスピースのリム形状が見た感じ3Cより3Bに近いようなのに、口にあてると3Cに近く感じる理由がわかったような気がします。

3CFLはカップの内径のサイズが3Bほど大きくなく、ほぼ3Cと同じということなのかもしれませんな。さすがに3Cと名を付けている以上、バック社もサイズには気を使っているのかもしれませんね。

バックのマウスピースのカタログのリム形状についての解説にこう書いてありますあります。
@(広いリム)
幅の広いリムは演奏者の持久力を増しますが、その融通性を制約します。
A(狭いリム)
幅の狭いリムは広い音域を満たす必要がある演奏者に便利です。
B(丸みのあるリム)
曲がった歯並びは、低音域のきれいな音を犠牲にしても、丸みのある外形を必要とします。
C(角張った縁のリム)
内側の縁が角張ったリムは明らかに金属的な音を出し、演奏をより確かにします。

ちょっと、Bの説明はすんなり理解できないのですが・・・f(^^;)。歯並びの悪い人はBが適していると言うことなのでしょうか?

”丸みのあるリム”は結果として”狭いリム”と同じような感じになると思います。3CFLは見た感じ3Cより狭く見えますがノギスで測ると厚さ自体は同じのようです。

3Cは「@&Cのタイプ」で、3CFLは「@ではあるがBなのでAでもあるタイプ」なのでしょう。(ややこしくなってしまいましたf^^;)

簡潔に自分的な見解では、「フラット気味なリムは持久性を増し、音は明るくなる傾向にある。」「丸みのあるリムは広い音域にも柔軟に対応できて、音はやわらかくなる傾向がある。」と言う感じですかね。

リム形状はフラットより丸みを帯びている方がフリューゲルに適していると言うことなのかもしれません。

しかし、ユーザーとしては3Cも3CFLもまったく同じ形状にして欲しいものですけどね。でも、カップの内径サイズはほぼ同じ感じようなので併用はできそうです。

Nikkan NO.2にBach3CFLを装着した図。細く長い分Schilke9F4より深く差し込めます。この楽器用として使えるかも。



2011年2月28日
ある意味、シンクロ状態



じつは昨年12月の始めあたりから耳に異変がありました。朝起きると左耳がどうもおかしい。

また突発性難聴かとも思ったのですが、今回のは外部からの音が聞こえにくい訳ではないよう。内部の音が響いてくるような感じなのです。

何か食べたりすると「ぐちゃぐちゃ」、歯を磨いたりすると「ゴーゴー」と口内の音がすごく響いて聞こえるのです。

そして、この状態でトランペットを吹くと頭の中ですごく大きく響き渡るのです。(@@;)

トランペットの振動が骨伝導で直接響いてくるのでしょう。なんというか、左耳にトランペットを付けて吹くとこういう感じかもしれません。普段より音がすごく大きく聞こえ感覚が狂う・・・

それで、練習しているときはいつもより音が大きく出ているかもしれないと不安になり極力音量を抑えて吹いてました。

そんな状態で日を重ねるうちになんだかトランペットの中に体の半分が入っているような感覚になってきました。

「あっ、考え方を変えればこれこそ本当に楽器とシンクロしている状態なのかも!」

い〜や、やっぱりこれでは演奏しにくい。f(^^;)

もしかして、歌手の中島美嘉が休養を余儀なくされた「耳管開放症」というやつかなと思って調べてみたら、この症状は呼吸の音すらも気になるぐらいのよう。私のはそこまではひどくない。

似た症状に「耳管狭窄症」というものを見つけました。風邪をひいたり鼻が詰まると耳がぼっと詰まったようになるのもこれで、自分の声がこもってきこえたり大きく聞こえたり、まさにこれかもしれません。

でも、どちらともとれる感じでもありよくわかりません。前の突発性難聴のときも3週間ぐらいで治ったのでちょっと様子を見てみることにしました。

しかし、年が明けても一向に変わらず少し不安になりましたが1月終わりぐらいから徐々に治まってきて今ではほぼ完治したようです。

思ったより長引いてしまいましたが、その間トランペットに耳を付けたような状態で極力ピアニッシモの練習した効能なのか楽器とのシンクロ率が高まった感じがします。まさに”怪我の功名”かもしれません。

とにかく、良くなってよかったです。ミュージシャンにとって耳の状態と言うのも非常に重要なものだと実感した3ヶ月でした。






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