Top about this site Profile BBS Mail Link
トランペット奮闘日記 トランペットのしくみ 音楽りろん講座 所有楽器の間 blog




2015年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 16 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31  
 
back next


<< 日記index >>


トランペットの音域表


2015年3月1日
8年ぶりのYAMAHA 11B4は・・・?



Schilkeの2本を試し始めてたった数日で9F4の方は窮屈な感じ、10B4はピッタリor窮屈な感じとなってしまいました。(汗)

人の感覚とは不思議なものですなぁ。どうやら、9番カップ以下は選択肢としては入れなくてもいいような感じです。

Schilke10B4は、今の自分にはすごく吹きやすいと感じます。しかし、ちょっと窮屈に感じるときはミドル・ラ以上の音が何故かピタリと鳴らなくなってしまう現象も起きてしまうのです。でも、出る時はハイ・ソも見込める。

もう少し大きいカップだったら安定感を持てるのだろうか?とりあえず、久々にSchilke12A4とBach3Cを試してみました。

ん〜、これらは少し大きい感じでちょっと無理のよう。
Bach3Cはけっこう長く使っていたのに使うのをやめました。やはり、そういうことなのだと思いますし。

私はSchilkeの11番カップは所有しておりません。そう言えば、標準的なサイズと思われるだろうカップはそんなに試していない。大口径か小口径から攻め入っていたのでこうなったのでしょうか?f(^^;)

いや、11番カップならそういえば持っていたのです。そうなのです、私がトランペットを始めたとき初めて手にしたマウスピース、YAMAHA 11B4なるものを。

じつは、このマウスピースだけは極力吹かないようにしておりました。

何故ならば、そもそも私が途方も無いようなマウスピース探しの旅、『マッピ・クエスト』へと放り出されることになったのは、「このマウスピースは吹きにくいものなのでは?」と思ってしまったからでした。

もし、後からやっぱりYAMAHA 11B4は吹きやすかったということになったら、自分の今までこの「マッピ・クエスト」に費やした代金、いやそれ以上に自分のトランペット道への全否定ともなってしまうからと思ってしまうのです。

とにかく、YAMAHA 11B4以外で探してやるんだと何か意地のようなものになっていました。しかし、今はもうそうも言ってられない。一度、試してみないとなるまいと腹をくくりました。

YAMAHA 11B4はYAMAHA 4335Gと共に丹念に洗浄、ダンボールの中へガムテープを張り封印していたもの。恐る恐る、約8年振りにその封印を解き試しみることにしました。

心の中でドラムロールが鳴り出す。勇気を振り絞って吹いてみました。口に当てた感じは、やはりシルキーの4番リムと同じものを感じる・・・まずい。(よかったらどうしよう・・・)

ロー音域は、吹きやすいかもしれない・・・(ヤバいって)。しかし、ミドル・ラに差しかかったとき異変が?

普通、高音を出そうとするときは自分的にはマウスピース中央に焦点が集中して来る感じがします。

しかし、このYAMAHA 11B4ではマウスピースを押し付けていくと、ベクトルが中央ではなく、リムの外側に否され分散していき、なんだか力が抜けてしまうような不思議な感覚に見舞われるのです。

きっと、このマウスピースを試し続ければ、例の「トランペットってどうやって吹くんだったっけ?」状態に陥ることは間違いない。

やはり、YAMAHA 11B4は自分には合うものではなかったんだ!助かった、ホっ。(喜ぶ観点が違う気がする^^;)

8年前の初心者だった自分もそれは早々に察知していたんですね。やっぱり、YAMAHA 11B4は封印しておきましょう。

先日、Schilke10B4に鳥肌の立つ様な吹きやすさを感じたのは間違いではなかったはず。音が出にくくなる原因さえ解明できれば、これをメインマッピとすることが出来るかもしれない。

もしかして、「マッピ・クエスト」のエンディングは間近なのか?

けっこう、Schilke11というのも気になっていますが、もう少しSchilke10B4で様子を見てみたいと思います。





2015年3月22日
SchilkeにBack



Schilke 10B4は今まで試したマウスピースの中で自分にとって総合的に一番吹きやすいマウスピースだと実感できるようになりました。

トランペットを始めて9年目にして理想のマッピにたどり着いたのかもしれません。

メインマウスピースはSchilke 10B4にすることにします。SchilkeにBackします!(ややこしい^^;)

EM1も十分吹きやすいのですがリリカルさが満たされないという部分がありました。Schilke 10B4はリリカルさを予想以上に満たしてくれます。そして、高音も意外と出しやすいのです。

EM1のように浅い訳ではなく中庸な深さのカップでありながらハイ・ミまで引っかからないで上がれるというのはよほどリムの形状と自分の唇との相性がいいのだと思います。なんちゃってダブルハイ・ドも当たりやすい。

しかし、EM1も自分にとって吹きやすいマウスピースです。Schilke 10B4とはまるで性格が違う。どちらか一本のみとなど選ぶことは出来ません。

幸い、Schilke 10B4とEM1は全く問題なく併用できます。むしろ、Schilke10B4を吹いた後だとEM1の低音も出やすくなるし、EM1を吹けばSchilke10B4
の高音も出しやすくなるという相乗効果も得られます。

基本、リリカル的な演奏はSchilke10B4。ギターで言うオーバードライブやディストーション的なエフェクターをかけてエモーショナルなサウンドを出したいときはEM1という使い分けが出来ると思います。

だったらSchilke 10A4aはどうなのかというと、ちょっとキビしいかもしれません。音のかすれや萎んでしまうリスクが大きいです。EM1の方が断然安定感があります。Schilke 10A4aは長らく使用して使うのをやめました。そういうことだと思います。
Schilke 10B4とYAMAHA 11B4は見た目は似ているようでも口に当てるとまるで別物。一体何が違うというのでしょうねぇ。しまう前に記念写真でも。

EM1の口径は数字的には小さいですけど、吹く時は10B4ぐらいの口径の感覚でいいのでした。2年近くEM1ばかり使っていたらそういうことも忘れてました。


なんだか暖かくなってきましたねぇ。春が近くなってきた気がします。







BACK   <<    2015-03   >>   NEXT
inserted by FC2 system