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トランペット奮闘日記 トランペットのしくみ 音楽りろん講座 所有楽器の間 blog




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トランペットの音域表


2015年6月9日
レッツ、防音室を自作してみよう♪



防音室について興味を持ったのは、もちろん最近のことではなくずっと前からでした。

千葉で集合住宅に住んでいた時もずっと欲しいなぁと思っていたのですが、その部屋の狭さでは十分なスペースもなかったし、自転車で3分ぐらいのところにお得な貸しスタジオがあったのでそこを利用する方が現実的でした。

それでもマイ防音室については憧れがありちょこちょこは調べていました。

トランペットを始めてから関東圏の楽器屋で試奏させてもらうときなどは大手メーカーなどの店頭展示品の本格的な防音室を使わせてもらうことも多かったのでその効果のほどは知っています。

しかし、防音室のためにまず60万とか100万とかとても予算は出せません(汗)。しかも、あんな重い物を部屋に設置したら床が抜けてしまいます(^^;)。

それで興味を持ったのは簡易防音室というもの。お値段も10万円前後ぐらい。10万円ぐらいならその効果次第で出せないこともない。

気になる候補をいくつか見つけることが出来ました。でも、メーカーのHPでも防音効果のサンプルは数字上では表記されていても動画等、録音で確認できるようになかたちでは公開はされていないのでした。

しかしながら、数は少ないですがやはり動画サイトでは購入してレビューをアップしている方々がいて参考にさせてもらうことができました。商品名まではここでは書きませんが気になっていた半畳サイズのテント風、衣装ケース風、さらに割安なダンボール製の3つの音源を検証できました。

感想は、こんな感じでは10万円も払うのはちょっと高いかも・・・でした。もっと防音効果を上げるにはオプションの吸音材とかも必要だろうし、特殊大型な商品なので送料だけでも1〜2万円位かかるようだし、とても10万円で収まる感じではなくなるようで、ちょっと考えものだなと思いました。

この家には前住んでいた方が置いていた家具とか結構あるのですが、その中に大きな木製の洋服ダンスがあります。試しに、そのタンスの中でCDプレーヤーを再生させたまま締めてみました。

これだけでも音は割と小さくなります。自分の望んでいる防音はこれぐらいでいいと思っていました。とにかく、完全な防音ではなくワンクッション挟めればいいのです。出来たら3分の2、せめて4分の3ぐらいの音量に出来れば外にはそんなに漏れなくなると思うのです。

さすがに、タンスの中に入ってトランペットは吹けない(^^;)。そこで、とうとう木製の防音室を自作してみようと決意しました。

じつは先日、防音室を自作した事があるという方からメールを頂きました。防音効果はそこまで望めず中は音が響いてうるさくて暑くて結局使わなくなったので安く練習出来る場所は探せば見つかるので探してみた方がいいとアドバイスを受けました。

そう言われればそうなるような予感もあります。しかし、私のブログを読んでいてくださる方ならわかってくれていると思います。私はやりたいと思ってしまったことはやってみないと気が済まないタイプの人間なのです。f(^^;)

このまま、防音室を諦める方向でいくと長年のもやもや感が払拭できません。この機会にハッキリさせたいと思います。本当に使えないものなのか?それなら改善策はないのか?やっぱり、自分で試して確認してみたいのです。

おそらく、楽器演奏をしている人間であれば誰しも防音室に興味を持っているはず。いつか自分と同じようなことに興味を持っている方々に成功するにせよ失敗するにせよ体験談を残しておくことがブロガーの役目とも思っています。

私は大学時代は図画工作(美術)を専門に学んでいましたので、こういう作業に苦手意識はありません。そこまでの大失敗にはならないと思うのでご心配なく。(^^;)

だいたい、完成イメージは出来ています。とりあえず、今月中の完成を目指して『レッツ、防音室を自作してみよう♪』ミッションを開始したいと思います。






2015年6月16日
防音室の資材調達



長いこと音楽をやっていれば防音の知識もそこそこあります。

一口に「防音」といっても方法は大きく2つに分けられると思います。音を弾き返して音を通り抜けさせないようにする「遮音」。音を跳ね返さないようにする「吸音」。この2つをうまく使って行うのが「防音」です。

「遮音」に必要なのは固くとにかく質量の大きい物が有効だとされています。まず、そのような素材で密封空間を作ればかなり「防音」というものに近づけると思います。

しかし、これだけでは中で音が響き渡ってしまうことでしょう。それで次は音の振動を弱める「吸音」というものが必要になるはずです。「吸音」は「防振」と置き換えてもいいかもしれません。

まず、始めから完璧な防音室を作ろうなどとは思いません。とりあえず、箱を作ってみて必要な物があれば足していく感じでやっていきたいと思います。

密閉性を高めるためになるべく板を切ったりしないでそのまま使いたい。トランペットは指向性のある楽器なので間近な板に吹いたら反射音も凄そうだからすこし前方に広い空間が欲しい。

そう考えると、1820x910mmサイズの合板を8枚用意して床に1枚、囲いに6枚、天井に1枚という一畳サイズの小部屋が一番理想的と思えます。

設置場所ですが、この部屋にしようかなと思います。この部屋は洋室10畳ぐらいですがこの家の畳のサイズは昔の一回り大きいのが基準になっているのでもっと広く感じます。やはり、機材もあるし何かと作業効率もいいです。

なにより、この部屋にはエアコンがあります。夏でもこの部屋で冷房を使えば防音室の暑さ対策になると思います。

ただ、材料の運搬手段をどうするかです。私は車を持っていません。ネットでも合板の通販を受け付けているところもあるようですが、ものが特殊大型なので送料が一枚につき1800円ぐらいかかるようです。これでは板より高い・・・(@@;)

自宅から自転車で数分のところにホームセンターが二件あるのですが、一件は配送サービスはやっていなくて希望するなら配送業者に委託する感じです。やはり一枚ごとに送料がかかります(こんなに近いんですけどね・・・)。

もう一件はホーマックなのですが、こちらは問い合わせてみたら場所や商品にもよるが基本的にお買い上げ1万円以上なら無料で配送してくれるそう。ホントに無料で?夢の様な話です(@o@;)。決まりです。

さっそく、合板1枚¥1,274(税込)を8枚、角材6本一束¥923(税込)を2セットで12本注文してまいりました。合計約1万2千円ほど。思っていた以上に安く済みそうです。一万円以上のお買い上げなので送料は無料でOKとのことでした。2日ぐらいで届けてもらえるそうです。

いよいよ来週、マイ防音室作りを敢行しようと思いますよ。それまでに部屋のスペースを確保しておかなくては。メタルラックとかカラーボックスとかどけておかないと。これも結構大変な作業かも。(汗)





2015年6月22日
防音室、ひとまず完成!



合板と角材も届き、部屋のスペースも確保したので本日一挙に組み立ててみました。その模様をレポートしてみたいと思います。
これが1820x910x12mmサイズの針葉樹合板8枚と1820x40x36mmサイズの角材12本です。ニ階に上げるだけで一苦労でした。(汗)

板の候補にコンパネというのもあったのですが、コンパネのサイズは1800x900mmなのでたった1、2cmでも大きい合板の方が空間が広くなると思ったのでした。(もっとも、コンパネは剥き出しで使うにはホルムアルデヒドがすごそうですしね。(^^;))
部屋の隅に一畳分のスペースを確保しておきました。
ここで完成イメージを数字化しておきます。なるべく角材を切らないように、且つ密封性を高められるように考えます。

一枚の合板を床にしてその周りを6枚で囲む。すると高さは1820mmになるので合板の厚さ12x2mmを引いた1796mmが四隅の角材の長さになります。そうすると天井の合板は6枚の合板にピッタリとハメ込められるはず。

他も合板や角材のサイズをミリ単位で考慮しつつ角材を切ることになります。計算も終わり実際に切る作業に移ろうとしたら、そう言えば角材を切るときに使うような台がない?
ここで活躍したのが音楽機材を収納するラックマウントケースとクラシックギター用の足乗せ台です。なんともちょうどいい高さで(笑)。使い方が間違ってるって?いやいや、木材切るときも使えますよ。(^^;)
まず、側面の枠を制作。
これで、枠組みの完成。この段階では結構ぐらぐらするのですが、合板が外骨格となることになってますので心配ありません。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、まず木枠を横にして床面を釘で打ち付けました。そして、縦に戻して前と後ろの壁を打ち付けます。3面に板を張ると結構安定してきます。
壁側の側面2枚を打ち付けたら、この段階で所定の位置に押し込んでおきます。合板一枚の重さはだいたい10Kgほどあります。全部貼り付けて角材分も合わせれば95Kgぐらいになりますので動かすのも大変になるからです。
天井もピッタリとハマりました。残るはドア部です。開きやすくするためにドアは床から1cmぐらい浮かすように板を敷いておいて丁番で固定します。
ドアの取り付けが終わり、一畳サイズの小部屋が完成しました。ここまで、男性1名で作業を始めて約6時間ぐらいです。板を一枚張るたびに疲れるのでネット見たり結構休憩しながらでしたけど。(^^;)
丁番とドアのツマミです。丁番は2箇所で開く方の板のネジは角材に固定されないように板を突き抜けないギリギリの長さのものにしています。
密封性を高めるためにドアのところにシールタイプのゴム管を付けてみました。今のところドアは針金でロックすることにしています。ゴムを挟むとドアを3箇所ぐらいで固定する必要があるかもと予想していたので様子を見てから考えようと思いました。

さて、中に入りドアを閉めて声を出してみるとワンワンと驚くほど反響しまくります(@o@;)。しかし、これは遮音がうまくいっている証拠でもあります。

試しに、中でトランペットを吹いてみました。それはもう、リバーブ全開状態です(笑)。でも、消音効果は予想以上のようです。

一階の茶の間にいた家の者に聞いてみたら、言われれば何か鳴っているぐらいにしか聞こえないそう。前は、襖を閉めていてもかなり聞こえていたようで、うるさいと嗜められたことがあります。

ミュート無しで吹くことは滅多に無かったのですが、まぁそれがきっかけで気分的にミュートを外してトランペットを吹くことが出来なくなってしまい、防音室を何とかしないといけないと本気で考えることになったのです。

家の外に出て音を確認してもらったら、何かやっているのかどうか分からなかった、トランペットの音は聞こえなかったとのことでした。これは成功のようです。

木箱の中でトランペットを吹いたら耳栓をしないと無理かと思ったら、そこまでの必要はないようです。ただ、残響音が凄すぎてこれに慣れると良いことにはならない。そこで、今度は「吸音」を考えることになります。

「フフフ、こんなこともあろうかとぉ!」
「ドーン!!」、吸音シートの登場です。(^^;)

じつは、吸音材も絶対必要になるだろうと予想していたので何かいい素材はないかと思って色々探していたのです。そうしたら、「長さ10M!防音!音質♪ 特大デッドニング吸音シート10mmタイプ  4,380円」という商品を見つけました。

シール式で幅1m、厚さ1cmの長さ10mで4,380円ってすごくお買い得じゃありませんか!一畳の小部屋の内部にすべて貼るには10mではちょっと足りないので2ロール注文しておいたのです。

2ロールでも8,760円。防音ボード一畳分でもこれぐらいするのありますからね。しかも送料無料。とりあえず、明日貼る作業をしてみる予定です。

しかし、さすがに今日は疲れました。筋肉痛がもうすでに始まってます。(笑)





2015年6月23日
吸音シート貼り作業、完了



吸音シートを小部屋の内側に隙間なく貼ってみました。この作業も全部で5時間ぐらいでしょうか。結構、サイズがデカイし柔らかい素材なので苦戦しました。
ドアのところは防音シートの厚みを利用してスッポリ収めて密封性を高める方法にしてみました。ゴム管は必要がなくなったので取りました。
これで、ドアのロックはローラーキャッチ一つで済むことになりました。軽い力で開け閉めできるので換気も楽です。
中での作業は暗くてよく見えない状態で行なっていたので、フラッシュありの画像でみると、かなり雑になってますね。でも、見た目ではなく効果があればそれで良しです。(^^;)
床には遮音シートの上に余っていたパネルカーペットを敷いてみました。これも吸音効果あるかもしれませんね。

さて、吸音シートですが思っていた以上に効果絶大でした。ドアを閉めて声を出しても全然響きません。トランペットを吹いてもあのリバーブが全くなくなり、何だか戸惑ってしまうぐらいです。

いちおう、この自作防音室の効果の検証のために、吸音シートを貼る前に「ドアを開けた状態」、「ドアを閉めた状態」と「吸音シートを貼った状態」の演奏を録音しておきました。

自作防音室に興味がある方の参考になればということで、動画で確認できるかたちにしてみようと思います。(来週には公開できるようにはしたいです)

しかし、部屋中がホルムアルデヒドで満たされてる感がハンパないです。(^^;)





2015年6月29日
防音室の改良



防音室を作って一週間ほど経ちました。問題が出てまいりました。まず、吸音シートの一部が剥がれてきました。分厚いシートなので角材の角で折り曲げている所の接着力が堪えられなくなっているようです。

あと、中はとても暗いです。そこで、襖釘と照明を買ってきました。シートの剥がれやすい箇所は襖釘で徹底的に留めることにしました。
照明には、はじめ100円ショップで買ったLEDライト(画像左下)を使っていたのですが、そこまでケチらずともいいですね。(^^;)

人間の心理は照明の明るさや色で変わるぐらいですですからね、大事なことです。ですので、コンセントから安定電源供給できるものを探してみました。

天井は12mmの合板なのでそんなに重いものは付けられない。この「ファイブエコ」という照明は「スリムで軽量!」というだけあって230gと普通の蛍光灯式のよりかなり軽いので使えそうと思いました。色は標準的な「昼白色(5000K)」を選びました。

そうなると、今度は防音室の中で電気を使えるようにしないといけない。あと、録音用のマイクケーブルも通したい。どこかに3cmぐらいの穴を開けなきゃダメかなと思っていたところ、ちょうどいい隙間がありました。
角材の中で一本だけやけに反り返っているのがあったのですが、それをドアの上に使っていたのです。反り返りの力はすごくて角材の下の所が気がついたら少し浮いていたのです。

まぁ、釘抜いてやり直すのも面倒だし防音効果には影響もないと思いそのままにしていました。しかし、この偶然の隙間からコンセントとマイクケーブルを通すことが出来ました。

いや〜、こんなところからコードを入れるという発想はありませんでしたねぇ。ホント、偶然の産物です。これで穴を開けないで済みました。(この角材は板にしっかりと固定されてますので重みでコードが潰されることはありませんのでご心配なく)
うん、これは普通に明るい。いい感じです、モチベーションが上がります。この蛍光灯は目線に近いので横にすると結構眩しいのです。縦にするとそうでもなくなります。
マイクも中からメインPCへ繋げることが出来ました。ワイヤレスのキーボードで中からメインPCも操作できます。シーケンサーの簡単な操作は画面を見なくても出来ます。ヘッドホンも延長コードで届きますので録音作業はここで可能になりました。

ノートPCを使ってリモートディスクトップとかも出来るとは思いますが、とりあえず今はそこまでする必要もないと思ってます。(ちなみに、Wi-Fiも使えます)

これで、マイ防音室兼スタジオの完成です。中は吸音シートを貼って少し狭くなってはいますが、それでも一畳という空間は思っている以上に広く感じます。

さて、この一畳サイズの自作防音室にかかった費用はというと、実際使ったものだけを税込みで計算してみると、

針葉樹合板1820x910x12mm 8枚、10,192円
角材1820x40x36mm 12本、1,846円
遮音シート、約15m分をメートル単位で計算すると
6,570円
丁番x2個、276円
ドアノブx2個、296円
ローラーキャッチ、70円
照明、2,580円
釘ネジ、600円ぐらい

大体、ざっくり合計23,000円ぐらいですかね。

このサイズだと簡易防音室でも20万円は超えるでしょうから10分の1ぐらいで済んだことになります。防音室を自作するメリットは、やはり市販されているものより大幅に安く済むことでしょうね。

この防音室の検証動画なのですが、完成させたのですが今日のことも加えておくべきかと思い、編集し直して明日に公開したいと思います。





2015年6月30日
自作防音室の検証動画



さて、いよいよ自作した防音室の検証動画を公開したいと思います。

自分の演奏を動画で公開するのは初ですな。少々シュールな絵面となってしまいましたが(笑)、今回ばかりは動画の方が伝わりやすいと思いましてやってみることにしました。
音量全開で吹くのにうってつけな「スタートレックのテーマ」の1フレーズで試奏してみました。使用トランペットはXO RV-GB、使用マウスピースはYAMAHA EM1です。

「試奏その1」が防音室の「ドアを開けた状態」。「試奏その2」は「ドアを閉めた状態(吸音シートなし)」。「試奏その3」は「ドアを閉めた状態(吸音シートあり)」です。

最後のハイ・レ♭とミ♭はメロディーではないのですが、何かついやりたくなるのですよね。f(^^;)

マイクは防音室から1m離れたところにセッティングして録音しています(カメラの前にあるマイクです)。3つとも全く同じ設定です。録音の音量の波形を目でも確認出来るようにしてみました。

画面の左側に窓があり、普段はそちらに背中を向けて吹くのが習慣となっています。ミュート無しで窓側に向かって吹くのはやはり気が引けてしまいます。気分的に全力の若干手前となってしまいましたが、やっぱり音量は明らかに大きいですね。

「試奏その2」では全力音量です。それでも、「試奏その1」に比べ大分音が小さくなのたのが確認できると思います。ただの木箱でも密閉できれば防音効果はそれなりにあるということですね。

音はバリバリしていて中で反響しているのが分かります。じつは、中で演奏しているときはホールで吹いてるみたいでちょっと気持ちよかったです。(笑)

これで、大体チーチーソングを付けて吹くのと同じぐらいの音量ではないかと思います。よく考えれば、これも大掛かりなミュートみたいなものですからね。チーチーみたいに持ち歩けませんけど。(^^;)

「試奏その3」では、さらに音がこもって小さくなっています。これでも全力音量で吹いています。吸音シートが音を吸い込んでる感じに聞こえると思います。

これぐらいならテレビの普通の音量ぐらいだと思うので、窓を閉めていれば音はまず表には漏れることはないと思います。(1階の茶の間でも聞こえないそうです。でも、真下の部屋では聞こえるそうです)

この自作防音室に関しては思ったより安い費用で防音効果を得られて自分的に大成功だったと思います。これで手軽にミュート無しで練習が出来ます。

この家は一軒家で隣接する家がないので安心して使えます。では、木造と鉄筋コンクリートの集合住宅だったらどうか?前にどちらにも住んでいたことがあるので感覚的にお答えしたいと思います。

隣の生活音が全く聞こえてこないような鉄筋コンクリートの集合住宅なら大丈夫ではないかと思います。(全開音量だと確認は必要かもしれませんが)

テレビの音など生活音が漏れて聞こえてくるような木造アパートだと、これぐらいでも確実に隣に聞こえると思います。気を付けましょう。

表にさらに石膏ボードを貼り付けるとか、吸音シートと合板を2重にするとかすれば効果はもっと上がるはずです。しかし、重さも倍増してしまいます。結構古い木造の我が家ではこれが限界でしょうねぇ。

(と、言いつつ上に置き場所に困っていた使っていない組み立て式ベットの1平方メートルの敷きパネルを2枚を乗せ、襖戸を脇に立てかけていたりします。有効活用です)

防音というのは周波数が高い程効果が出やすいと言われています。管楽器ならトランペット、ソプラノ・サックス、アルト・サックス、フルート、クラリネットあたりならこのぐらいの簡易的な防音室でもそれなりの効果を得られるのではと思います。

トロンボーン、ユーフォニウム、テナー・サックスに関しては無いよりましだとは思いますが、どうでしょうねぇ、やはり補強が必要になるかもしれません。

チューバあたりになってくると、経験者的には小部屋が共鳴起こしてブルブルと振動して釘が浮いてきてしまう気もしますね。(^^;)

とりあえず、これにて『レッツ、防音室を自作してみよう♪』ミッションコンプリートということで、一件落着にしたいと思います。防音室の自作を考えている方への参考になれば幸いです。


※使用感想は個人的なものです。あくまでも参考までにということにしておいてください。完全な防音というのは簡易的なものでは到底不可能であり、また効果の許容範囲も人それぞれだと思いますのでその辺はご了承ください。






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