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トランペット奮闘日記 トランペットのしくみ 音楽りろん講座 所有楽器の間 blog




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トランペットの音域表


2010年1月2日
明けましておめでとうございます



新年も明けちゃいましたね!
今年も頑張りましょう!!

Rufusくんも初顔出しで新年のご挨拶です。


 



2010年1月10日
Bach3C、好調



Bach3C(新刻印)、日を重ねるたびにますます吹きやすくなってくる。

「コンファメーション」を繰り返し吹いてもくたびれないし、ハイ・ド付近での耐久性もかなりよくなった。以前はこのマウスピースでは吹ききれなかった「フライデー・ナイト・ファンタジー」も楽に吹ける。

口に当てた感覚は大きいのに本当に不思議。唇が強くなったのだろうか?そうすると、年数を重ねていくとだんだん大口径が使用可能になっていくということなのだろうか?

あの中川善弘氏もはじめからYAMAHAの最大口径18番カップを使っていたわけではなく15番ぐらいから徐々に大きくしていったと記憶している。

今のところBach1Cではやはり大きすぎてまともに吹けない。Bach3Cこそ主観によらない自分に適したサイズのマウスピースなのか?でも、以前はまともに吹けなかった。う〜む、奥深すぎる。(-"-;)

他のバック3番カップはどうなんだろうと久々に3B、3D、3Eも試してみた。やはり、吹きにくい・・・高音が3Bで出しにくいのは認識していたが何故3Dと3Eは浅いのにこんなに出にくいのだろうか?

リム形状をよくみると3Cは他の3本に比べフラットでシルキーの4番リムによく似ている。だから、自分にとっては吹きやすいのだろうと思われる。

以前は3Dと3Eは3Cとほぼ同じリムだと思っていたがむしろ3Bに似ていてやや丸い。だから吹きにくいのかもしれない。なぜか丸いリムは苦手なわたし。
(丸いリムはムリ、字面が面白い^^;)

とにかく、もう少し様子みたし。「Bach3C強化期間」継続です。


3D、3C、3Bは新刻印。3Eは一世代前の薄い刻印。





2010年1月17日
クッション



先月、Bach3Cに抱いた期待感。それは口径の大きさから得られる”柔軟性”に持ったもの。唇を柔軟に使うことにより何か演奏法の幅が広がるかも知れないと直感した。

クッションで例えればSchilke10B4が3cmぐらいだとすればBach3Cは15cmぐらいだろうか?とにかく柔らかさを感じる。

この柔軟さを利用することによりオクターブ跳躍やニュアンスの変化がSchilke10B4よりしやすい感じになる。逆に10B4ではその硬さを利用して吹いている感覚。それも決して悪いものではない。

マウスピースを選ぶ際、大きく分けて「吹ける中で一番大きいもの」と「吹ける中で一番小さいもの」という考え方ができると思う。

今の自分にとっては前者がBach3Cで後者がSchilke10B4(10A4a)であろうと思える。

クラシック系では大きい口径が好まれて使われている。何かわかる気がする。大きい口径の方がクラシカルなニュアンスを付けやすい、気がする。

音を止める際、クラシカルでは少し余韻を残すようにするのが一般的。これは10B4よりBach3Cの方がやりやすい。Bach3Cの方が唇の振動する部分が多く息をより繊細に捕らえてくれるからであろう。

一方、ジャズでは音はブツブツ途切った方がジャズっぽくなる。高音や長いアドリブを吹きまくる上でバテを抑えるためジャズプレーヤーは後者の考え方をする人が多い、のではないかと勝手に思っている。

トランペットを始めた初めの一年は「吹ける中で一番大きいもの」と言う方向に向かった。しかし、闇雲に大きさを求めたあまり2008年2月に自滅した・・・

その大挫折を経験して「吹ける中で一番小さいもの」へと方向転換した。そしてSchikle10A4aにたどり着いた。このマウスピースを使うようになり自分のトランペット感は劇的に向上したと思う。

しかし、「Bach3C強化期間」を始めて改めて「吹ける中で一番大きいもの」の方がいいかもしれないとまた考えが変わりつつある。

しかし、Bach3Cはそのクッションの厚さゆえカップの輪郭を見失うことがある。唇のセット方を自分なりに確立しておく必要があるようだ。

あるときはハイ・ミまで張りのある音が出せたのに、次のセッティングではハイ・ドぐらいでギリギリになってしまったり。

Schilke10A4a、10B4ではこのようなセット方を考える必要はなかった。ただ何も考えずに口に当てればそれでOKだった。クッションが薄い分、カップの輪郭を見失うことが少ない。

幸い、結構小さく感じる様になったSchike10B4での演奏も今まで通り可能。やはり、私にとって主観に因らない演奏可能なサイズなのだろう。(10A4aはちょっとキビしい感じに・・・)

いつもよくあること、始めはいいと思っていたのに使っていくうちに吹けなくなってしまう現象。今のところはBach3Cは好調。

今はただその”柔軟性”に賭けてみたい。そんな気分です。








2010年1月24日
マイク For Chi-Chi



自宅で音源に合わせて演奏をしようとするときはチーチーソングを付けてマイクから音を拾いミキサーに入れています。

マイクはスタンドに固定しているわけですが、チーチーの音は小さく結構マイクにギリギリに近づいて、なるべく動かないようにしていなくてはいけません。

これだと譜面を見ながら吹くときやちょっと機材をいじろうとするときすぐにマイクからずれてしまったり・・・
それが億劫で普段は滅多にそのような練習はしていませんでした。

しかし、「これからは音源を使った練習をもっとしたい、しなくては!」と思い立ちました。

やっぱり、サイレントブラスは使う気にはなれない・・・そういえばBEST BRASS社でも似た感じの練習用ミュートの”e-BRASS”と言うがあるけどどうなんでしょうね?

試したことはないのですが、以前楽器屋の店員さんが結構良くて自分も使っているとか言ってたのを思いだいました。

しかし、自分としてはやっぱりチーチーを使いたいんですよねぇ。何か消音を一番の目的としているミュートは差し歯に負担がかかるんです。何ででしょうねぇ・・・(-"-;)

ようするに、チーチーの前にマイクを固定できればいい。そういうのも売っているんでしょうが、いいものは結構いいお値段がする。練習用のちょっとしたものなら自宅にあるもので作れそうと感じたのでやってみることに。

チーチーに直接マイクを取り付ければその重さによってミュートが速攻「ポロリもあるよ!」状態に陥るのは容易に想像できる。かと言ってベルに付けるのも抵抗がある。

なるべく、ミュート意外ベルに抵抗を与えないような手に持つピストンバルブあたりからみょ〜んと伸びている感じにしたい。

ガラクタBOXを覗いて見ると十数個のイヤホン。何でこんなに・・・(^^;)。その中に耳に引っ掛けるタイプのイヤホンが。これはだいぶ前に100円ショップで数百円で購入した品物。長時間耳に掛けていると痛くなってくるし、密封性がないので音漏れがすごくてほとんど使うことがなかった。
この耳に掛ける部分を長くすれば手元からミュートの前までみょ〜んと持ってこれるのでは、とひらめきました☆。

電磁誘導式のマイクロフォン(ダイナミックマイク)とスピーカ−の原理は同じ。スピーカーから音を入力してマイクで聴くこともできるのです。

ちょうど良さげなモノラル端子のリード線もハケーン!100円ショップで購入していた配線カバー(直径6mm)と太目の針金。これで何とかできそう!

まず、半田ゴテで線をはずし、テスターでイヤホンと端子のプラスマイナスを確認。針金とリード線を配線カバーに通す。針金一本では安定性が悪いので二本に増強。そして、モノラル端子リード線に溶接。
それで完成したのがこれです。マイク部は味気ないのでゴージャスにサテンゴールドに塗装してみました。結構、スッキリとまとまりました。
装着するとこんな感じです。ミキサーにつないでみると想像していたよりいい音(@o@;)!いつも使っているマイクよりいい音で安定して拾えます。

このイヤホンは耳穴に差し込むものより直径が大きい。それゆえ中低音をうまく拾ってくれるのでしょう。

ただ、ピストンバルブに取り付けてあるためピストンの押し戻しの振動も大きめに拾ってしまうようです。何か吸震性の高い素材でも挿めばもうちょっと改善できるかも。でも、練習用なら全然問題ないっす。

発見ですが、これを取り付けるだけでまたちょっと吹奏感が変わります(全然問題ないレベルですが)。支柱があるかないかで抵抗がまるで変わるとよく聞きますがきっとそうなんでしょうね。

なにはともあれ、これで自由度を得られストレス無しで音源を使った練習が出来ます!さ〜て、練習するべ!!







2010年1月31日
バードよ、あなたって・・・



今日、自作マイク”For Chi-Chi”を使い録音してみました。

住宅環境により音楽を聴くときヘッドホンを付けざるを得ない者にとってマジでけっこう使える機材となりました。練習用ならこれぐらいの音質でも十分です!

自由に動いても安定性が得られる。ストレス・フリー。楽しいッス!

やっぱり、練習にカラオケなどの音源を使えると色々と学ぶことは増えますね。

本日の課題曲は例の曲です。音源に合わせてみようとするとその難解さが如実に身にしみる・・・テンポが速くてついていくのがやっとです(汗)。

ホント、チャーリー・パーカーって人はすごいです。

今から60年以上も前にビバップと言う、その前例もない環境でどうしてあのような難解なアドリブ・フレーズをひらめいていけたのか?あの時代に現れた音楽版の”南方仁”なのか?、とか思ってしまったり。

音楽理論的にはそのコードでは使ってはいけない音(アボイド・ノート)をがっつり使ったりしているのに全然自然な流れに聞こえる。

”理論”も大事だけど、それにとらわれない”流れ”の方がもっと大事なんだと思い知らされます。

今日の伴奏音源はジャズ・ギターの教本のカラオケです。様々なジャンルの教則本が充実しているのはギター用ですね、ハッキリ言って。

その次にピアノ。管楽器用は本当に少ない・・・。やはり、アドリブなどの奏法は管楽器奏者からの需要が少ないということかもしれません。

しかし、私がトランペットを続けていられる原動力は60年以上も前のジャズ・プレーヤー達が構造的には原始的な楽器なのに現在でも人を魅了する演奏をしていること。

トランペットであのような演奏ができたなら・・・できるようにないたい!鍛錬あるのみですな!!

課題曲:バードの名曲


ビバップのお手本


使用楽器:XO RV-GB With Chi-Chi-Song
使用マウスピース:Bach3C (新刻印)
使用マイク:自作マイク”For Chi-Chi”

演奏時間:59秒
録音形式:ステレオmp3

録音日:2010年1月31日




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