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楽器を演奏するのに欠かせないのが音楽理論であり楽譜であります。しかし、これらを苦手にしている人はけっこう多いと思います。
ロック系の人で「そんなしきたりに縛られず自由にやるのがロックだ!」と言う人もいました。譜面も読めず理論も知らずに我武者羅に音楽をするのも当然悪いことではありません。
しかし、はじめのうちはうまくいっているように思えても、いずれ壁にぶつかり行き詰まってしまうこともあるでしょう。
そんな時、譜面や理論は必ずや救い道になってくれることでしょう。それはクラシックでもジャズでもロックでも同じです。
そんなに難しく考える必要はないのです。ある国の言語を学習しようとするときその言語の語法を知り文字も読めた方が効率よく習得できるはずです。
それと同じように譜面も読めて音楽理論も知っていた方がより音楽の理解がはかどるし、わかる事でさらに楽しめることは間違いありません。
ここでは、よく入門者が苦手意識を持つ思われることをピックアップしてお話してみたいと思います。
あまり専門的な難しいはなしをするつもりはありません。それであえてひらがなの”音楽りろん”にしてみました。
音楽理論の勉強をする上でつまずかないための足がかり的な感じになってくれれば幸いです。
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